1月 2017
白魔術?黒魔術?秘境シキホル島(Siquijor) 年末トリップ最終回
こんにちは、バコロド留学代理店です
今回は年末trip最終回「シキホル島です」
シキホル島(Siquijor、シキホール島とも表記)は、フィリピン中部ヴィサヤ諸島の南部にある、マングローブや珊瑚礁に囲まれた小島で、セブ島の南、ネグロス島の南東、ボホール島の南西に位置し、ミンダナオ海(ボホール海)に浮かんでいる。全域がシキホル州になっている。
面積は343.5km2、人口は81,598人(2000年)。島の最高峰はバンディラーン山。1月から5月は乾燥しているが、それ以外の時期は湿度が高い。年の平均気温は28度である。主要な言語はセブアノ語だが、タガログ語、英語も通じる。最大都市(シキホル州都)はシキホルで、島内には6つの市町がある。主な産業は観光業で、セブ島から気軽に足を伸ばせるゆったりしたリゾート・ダイビングスポットである。
シキホル島はフィリピン人からは神秘的な島、白魔術や黒魔術の島として知られている。島ではキリスト教と旧来の土着宗教が融合した「魔術」が流行しており、薬草などを調合して呪力を高めるという多くの魔術師や心霊療法師、民間療法師がいる。また超自然的な現象が起こる心霊スポットとされ、「マナナンガル」という妖怪がいるとされる。普段は女性の姿だが、夜になると上半身だけが離れコウモリのような羽で飛び、妊婦の胎児をすすって食べるという。
ここまでwiki引用
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丁度ドゥマゲッティ(Dumaguete)から右側に移動した島です。
噂では未だ黒魔術が実際に存在しており、お医者様がさじを投げた患者さん等もここを訪れるとか。
文明の力を極力とりいれずありのままの自然がウリだそうです。(フィリピン人の友人の話では。)
コンクリートジャングルで育った私はシックスセンスのような物は一切皆無です。
神聖かそうでないかも全く判断がつきません。
が、
なんかシキホル島は違った気がしました。(信憑性無し。)
なにはともあれ、まずはドゥマゲッティからですね。
今回はドゥマゲッティ港から出発です。市街地からスグですね。
港には4-5種類の船会社があります。
ただ、事前に調べてみると信用できそうな船会社は一社のみでした。
他はスケジュールが一日一本だったり、その日の気分次第だったり、出向しなかったりとひどくいい加減のようです。
ということでAleson shippingを利用しました。
参考までに時刻表を載せておきます。(2016/1/31時)
Dumaguete to Siquijol
8:30am / 10:30am / 3:30pm / 6:00pm
Siquijol to Dumaguete
6:00am / 11:30am / 1:30pm / 6:00pm
海を眺めてたら、
無事に到着しました。1時間半くらいだと思います。
やっぱりボートより船ですね。断然。
非常に快適です。しがみつく必要もありません。
そして到着後は昼食。
腹ごなしをしたら散策ですが、今回はいかんせん日帰りシキホルでしたのでターゲットをしぼりました。
(その日のうちにドゥマゲッティに帰らないといけなかったわけです。)
基本シキホル内の移動は乗り物です。
結構でかいので。(島が)
なにかしら乗り物を借ります。
島につくとそっち系のおっさんにとりかこまれます。
選択肢は確か3つ。
1、自分でバイクを運転する(日本の免許所持でいいそうです。)
2、トライシクルをチャーターする
3、バンを貸しきる
運転したい!!女の子後ろに乗せたい!!(心の声です。実際に口にだしてはいません)
でしたが反対意見多数のため、結局トライシクルをチャーターすることに。
おじさんスチューデントが値切りに値切って1日一台600ペソくらいだったと思います。(通常1000ー1500くらいです)
出発。
トライシクルから外を眺めてるだけで私は結構楽しめました。
写真が無いんですがジャングルでした。かと思うとパッと景色が開けて湾がみえたりとワクワクしました。
カラッとした風が非常に気持ちよかったです。
そして到着。(第一の目的地)
改めてMapで調べることによって確認しましたが、Century Old Balete Treeらしいです。
樹齢うん百年の木の下がお池になっていてドクターフィッシュが生息(養殖?)しております。
池に足をつっこむとドクターフィッシュがわんさか寄ってきます。
汚れを食べてくれるんだとか。
最初はくすぐったいですが慣れるとまぁまぁ快感だったりします。
ただ右の写真でもわかるようにどう見ても皮膚の汚れどころか指ごと食いそうなヤツが何匹かいるんで気をつけてください。
木の守護神です。
実際Siquijor島は2回目ですが、1年たってもこの子は全く変わりありませんでした。(生きてます)
また、この木(池)の側にはお土産屋があるんですが、前回品切れしていたあるものが今回は販売されておりました。
LOVE POTION(ラブポーション)。翻訳すると惚れ薬ですかね。
煎じて飲むのかな?と思っておりましたが、お話を伺うと香水やコロンに混ぜて使うんだとか。
効果につきましては機会があれば紹介させていただくことになるかもしれません。
そんな日がこないことを心より祈っております。(現在新品未使用)
気になるお値段は200ペソ。
ご利用は計画的に。
次の目的地に移動します。
到着。(第2の目的地)
エメラルドグリーンのお池です。
えーと名前は。
Cambugahay Fallsです。
滝を眺めて愛でるもよし。水着になって泳ぐもよし。滝から飛び込むもよし。
ん?今気づきましたが小さいおっさんが僕の頭上を飛んでます。
さすが秘境。
はい、言うまでも無いですが満喫しました。
ちょっとでも羨ましいと思ったり、イラッとしていただけたら是非行ってみてください。
最後は残った時間を利用して船着場近くのビーチで2016年最後の夕日を愛でながら帰宅しました。
最後に、
学生旅行にお誘いいただいたOKEAの生徒の皆様にこの場をかりて心より感謝致します。
(学生ではないにも関わらず。)
この旅行のメンバーに簡単に触れますが、韓国、台湾、香港、日本の複合メンバーです。
年も20~45歳と皆さんまちまちです。
日本にいたら出会わなかった人たちと出会い、語り、共に時間を過ごす。
例え日本人だったとしても同様だと思います。
特に社会人の方ですが、いろんな思い、決断があり、ここに来ています。
同じ日本人でもここに来なければ一生接点が無い、様々な経験をもつ人々と語り合うチャンスがここにはあります。
改めて、留学の良さ、魅力を感じさせられた旅行でした。
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フィリピンに浮かぶ秘島「アポアイランド」(Apo-iland)
こんにちは、バコロド留学代理店です
今回は前回に引き続き、New year trip 「アポアイランド」編をお届けいたします。
ドゥマゲッティから少し南に下ったところにアポアイランド行きのボート乗り場があります。
船と呼ぶのは若干語弊があるのでボートです。
ドゥマゲッティから”トライシクル”(バイクに人が乗れるサイズのカゴを装着した三輪自動車です。タクシーのような物ですね。)に乗って40分程度だと思います。
トライシクルです。
風を遮るものがないので天気の良い日は非常に快適な乗り物です。(&安い)
私のお気に入りは運ちゃん後ろのシートです。
安全性ですか?運ちゃんの自信満々な顔を見ていただければ自ずと見えてくるかと思います。
話は逸れましたが、そうこうしている間にボート乗り場に到着です。
ボート乗り場もとい掘っ建て小屋です。
ボートはチャーターすると4人乗りは2000ペソ(4000円くらい)、8人乗りは3000ペソ(6000円くらい)です。
私達の場合は丁度メンバーが8人だったので人数割りで一人375ペソ(800円くらい)だったと思います。(往復)
一人や二人の場合は相乗りになると思います。
で、ボートの乗り心地なんですが半端ないです。
今までフィリピンでいろんなタイプのボート、船に乗ったと思うんですが、しがみついてないと落ちる船に乗ったのは初めてです。
遊園地のジェットコースターのようにスリルを目的としているわけではありません。
目的は移動です。
沖のほうに行くと波も高くなり、全身ビチョビチョです。遮るものはありません。(水着着用推奨)
木をくっつけただけの船です。
これは出来るだけ多くの方と体験を共有したいので是非機会があれば乗ってください
これ以上かもしれません。
そうこうしてる間に到着です。
エントランスフィーを一人あたり100ペソ払い、
後は各々時間まで日光浴をするなり、昼食をとるなり、シュノーケリングで海の生物達と戯れたりと非常にリラックスした時間を過ごしておりました。
メニューが2種類でした。
何があるのか聞いてみると手書きのメモを一枚くれました。
Sea food
Shrimp
と書いてありました。
ちなみに注文したのはShrimpです。
アポ名物カメ。
触るとご利益があるらしい。
とりあえず鷲づかみにしておきました。
結構でかいです。いきなり目の前に現れるとビビります。
年末というのに、丸こげになりました。
今回はシュノーケリングのみでしたが、十分に楽しめました。
次回機会があれば、世界有数のスキューバーダイビングの名所と呼ばれるこの島でダイビングに挑戦したいものです。
以上結構有名ですが秘島アポアイランドでした。
私の表現力と撮影スキルではその良さを表現しきれておりませんがオススメです。
フィリピンにお越しの際には是非トライしてみてください。
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こんにちは、『バコロド留学代理店』です。
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ネグロス島、東の窓口、海の都「ドゥマゲッティ」(Dumaguete)!!
あけましておめでとうございます、バコロド留学代理店です
新しい年が皆さま方にとりまして
幸多き年となりますよう心よりお祈り申し上げます
本年もよろしくお願いいたします。
それでは早速ですが、2017年一発目の記事にいかせていただきます。
皆様は年末年始をどう過ごされましたでしょうか?
私は正月休みを利用してドゥマゲッティ(Dumaguete)に行ってまいりました。
正確にはドゥマゲッティを拠点にアポアイランド(apoiland)、シキホール島(Siquijor)にお邪魔してきました。
(正月のお休みをもてあましておりました私に声をかけてくださったOKEA生徒の皆様、本当に有難うございました。)
今回はドゥマゲッティを紹介させていただきます。
バコロドからの経路は上の図の通りです。陸路ですね。
バコロドのサウスターミナルからドゥマゲッティ行きのバスがでております。
片道7時間ほどの厳しい道のりです。(バスを使用した場合)
バコロドに留学に行く方には是非一度訪れていただきたいドゥマゲッティではありますが、この道のりはオススメできません。
(他に選択肢はありませんが。)
いや本当に、、
ドゥマゲティは大好きです。ただこの道のりは大嫌いです。
どれほど険しいかは是非ともご自分のお体で検証いただきたいですが、
覚悟していくことをオススメします。
←参考までにバスの乗り心地のイメージ画像です。
ドゥマゲッティとは?
ドゥマゲテ(Dumaguete)は、フィリピン中部の中部ビサヤ地方(Central Visayas, Region VII)に属しているネグロス・オリエンタル州の州都である。1948年6月15日、都市として誕生した。面積は34km2、人口は103,000人(2004年)である。
た観光も盛んである。ドゥマゲッテの海岸近くから南部に向けて、バコン、ダゥイン、サンバンギータ付近に至るまで各地にプライベートリゾートが乱立している。シャトンやバヤワン市周辺の浜辺は特に美しく一年中泳ぐのに適している。主なマリンスポーツとしてはダイビングが挙げられる。特にフィリピン有数のダイビングスポットであるアポ島 (ROSIE DIVE SHOP提供) とその周辺海域を始め、海を挟んだセブ州南端部に浮かぶスミロン島も人気が高い。その他タリネス山 (1862m) 山麓にあるツインレイク、バレンシャの滝、マビナイの鍾乳洞、南部シャントンの動物園なども観光名所である。バヤワン山中のバランガイであるダウイスにあるネロドハン滝はバレンシャの滝を越える大きさである。
ここまでwiki引用
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個人的には海岸沿いの散歩道が一番のオススメポイントです。
夜になれば散歩道がライトアップされ、ロマンチックなことこの上ありません。
上の写真はまさに2016年から2017年になる瞬間の花火です。
散歩道からとった写真で右側がすぐ海です。
只、海と散歩道との間にしきりというしきりがありません。
(高さは2メートル強ありますので落ちたら自力であがってくるのは不可能でしょう。)
日によっては2メートルの壁を超える波が散歩道に入ってきます。
酔っ払って波打ち際を歩くのは非常に危険です。
Your Life is only one. Safety first.
また、ドゥマゲティはセブ島、世界的に有名なダイビングスポットでもあるアポアイランド、黒魔術の島シキホール島への窓口となっています。
そのためバコロドよりも外国人が多く、開放的な雰囲気があります。
活気があり、区画整理もされているようで、バコロドと比較すると綺麗で歩きやすい印象です。
機会があれば是非是非足を踏み入れてみてください。
以上、海の都「ドゥマゲッティ」でした。
次回はアポアイランドを紹介させていただきます。
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