フィリピンでも最大級!?のお祭り『マスカラフェスティバル』でヘビに遭遇したの巻き
こんにちは!バコロド留学代理店です。
先月バコロドで
『MassKara Festival(マスカラ・フェスティバル)』
が開催されました。
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マスカラ・フェスティバルとは?
Bacolod(バコロド)で毎年10月に開催される「MassKara Festival(マスカラ・フェスティバル)」のことです。「微笑みの都市」と呼ばれるネグロス島最大の都市バコロドで毎年開催される、フィリピンで最も有名なフェスタの一つであり、“mass”は英語で「たくさんの」を意味し、“kara”はスペイン語で「顔」を意味します。
「微笑みの都市」として知られるバコロドですが、1980年フェスティバル発祥の年は、不遇な出来事が続いていました。1980年代、砂糖の市場価格が下落し、サトウキビの生産を主要産業としていたバコロドは大打撃を受けました。更に、同時期に地元民が多数乗船していた船がタンカーと衝突。沈没し、700人もの命が奪われるという痛ましい事故が起きています。
街中が悲嘆に暮れる中、なんとかして人々を元気づけようと、地元アーティストや政府、市民団体が自らを奮い立たせ「笑顔の祭り」を企画したのがフェスティバルの発端でした。
そんな陰鬱な雰囲気を払拭し「微笑みの街」を取り戻すために始まった祭典でしたが、今やフィリピンだけでは無く、世界中の人々を笑顔にするお祭りへと発展しているとってもホットでエネルギッシュなお祭りであります。
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弊社のオフィスは、このマスカラフェスティバルが一番盛り上がりを見せる
“Lacson street” にあり、毎日お祭り気分を味わう事ができました。
心もカラダも跳ね上がりそうで・・
まるで心臓マッサージを受けているような・・
はい、正確にお伝えすると朝から晩まで爆音に晒されていました。笑
ドラムのベースがドンドン鳴る度に、ビル全体が揺れそうになるのは
日本のお祭りにはない感覚。
これこそ音楽・ダンス大好きフィリピン人ならではのお祭りの楽しみ方ですね!!
マスカラフェスティバルでは
夜店が出店したり
※一番のオススメは何といっても焼き鳥!
バコロドの焼き鳥は安くて美味しいんです。

フェスティバルのシンボルであるお面をかぶって記念撮影をしたり
※最初このお面を見た時は、なんじゃこりゃって思いましたよ。正直にね・・。笑
でもバコロドの人はこのお面をめちゃくちゃ崇拝してるんです。
私もそんな彼らと過ごしていると、次第にこのお面を見ると気分がどんどん高まってきて、
最終的にはこのお面を被って記念撮影したいが為に、10分も列に並びました。笑
これこそお面パワー!!!
ディズニーやUSJにも引けをとらないエレクトリカルパレードの開催

もちろん昼のパレードも開催されてます!

今話題、フィリピンのドゥテルテ大統領もマスカラに参戦

※画像はYOU TUBE『LOOK:PRES. DUTERTE MAINIT NA TINANGGAP SA BACOLOD CITY MASSKARA FESTIVAL 2017』より引用
NGC(市役所)のライトアップ

NGC(市役所)のマスカラ・マネキン
・・ん?

・・ん!?

ん!!!!!?

ちょっと誰か助けてあげて!!!!笑
という見どころ満載なフェスティバルとなっておりました。
そんな中、一際目立って悲鳴を上げていたのがこちらのブース
『ヘビと記念撮影』
こちらは “Lacson street” の歩行者天国ど真ん中で開催されていました。
聞くところによると、1回20ペソ(日本円で約45円)で記念撮影ができるらしい。
私も試しにやってみると・・ヘビにキスされました・・。
周りのフィリピン人も私達を見て悲鳴を上げていました。本当驚愕。
持った感想は、ズシっとくる重みがありつつも、意外とハリがあって、ひんやりしていて冷たかったです。

いつの日か、お姉さんみたいに笑いながらヘビを持てる日が来るのだろうか・・
見どころ満載のマスカラフェスティバル
来年皆様も参戦してみて下さいね^^
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