バコロドで今一番人気のカフェ『BLK6 LT14 Cakery』
こんにちは!バコロド留学代理店です。
皆さんケーキは好きですかー?
私も日本のケーキは大好物です
でもね・・フィリピンのケーキは激甘!!!
↑恐らく、フィリピンに来た事がある方は経験があるんじゃないでしょうか?
そして極めつけには、緑とか青の謎の着色料・・
まさに日本のケーキ概念を覆される事態。
お陰様でお菓子を控えるようになり、健康状態は良好。笑
これは3年前、私が初めてフィリピンに来て
軽くカルチャーショックを受けた事の1つです。
そんな中、やっとバコロドでお勧めできるケーキ屋さんを見つけたんです!!
甘すぎず、変な着色料も使ってなく、ただただ感動。
これからはここのケーキしか食べない!!
↑言い過ぎ。笑
という事で、今回はバコロドで今一番人気があり、
ケーキがとっても美味しいカフェ
『BLK6 LT14 Cakery』を紹介したいと思います。

<その他のカフェBlogはこちら>
どうぞクリックどうぞ
【バコロドでWi-Fiが使えるCAFE BOB’s】
【ケーキシェイクが有名!?なカフェ『Cakefully Yours Cafe』】
【バコロドでWi-Fiが使えるカフェ 『poi poi bubble tea』】
————————————————————————————————————–
■場所
バコロドで一番栄えている通り“Lacson street”から
BS Aquino Dr通りに入った場所にあります。
ジプニーでいく場合、『Outdoor master』前で降りましょう。
(※Bata、もしくはMandalagan行き)
住所: 2 Building, Unit 1D Del Rio, San Agustin Dr, Bacolod, 6100 Negros Occidental

■店内
お客さんが20人入るか入らないかのスペースで、
店内は比較的こじんまりとしています。
平日18時30分に行くと、まさかの満席。
近くにはリバーサイド病院がある為、看護師さんもカフェでくつろいでいました。


店内には各国のスタバカップが飾られています。
話を聞いてみると、彼は昔船乗りだったらしく
各国のスタバを回って集めたそうです。
そして、船の中でケーキの作り方を勉強して、
船乗りを辞めて念願のカフェを開いたとのこと。
すごい行動力ですよね!!!!!
マグカップの中には京都と大阪限定もあって、
テンションが上がってしまいました。
ひっきりなしにお客さんが来ては、すぐに満席。
人気店という事を改めて実感しました。


■メニューはこちら
ケーキはメニュー表がなく、その日に並んでいるケーキを見てオーダーします。
ちなみに店員さんおすすめのケーキはこちら!
・Impossible cake
・Dulce de Leche
・Matcha cheesecake
・Banoffee Pie
※売り切れの場合もあり

・ドリンクメニュー

■今回オーダーしたのはこちら
<ケーキ編>
・Impossible cake (80ペソ/ 約170円)
BLK6のベストセラーケーキ。
レチェフランとチョコレートケーキが一体になったケーキです。
レチェフランとは、カスタードプディング(プリン)を少し固くしたもの。
フィリピンのレチェフランはコンデンスミルクを使って作られる為、
日本のよりも甘めで、コクが感じられます。
そして、チョコレートケーキはしっとりとしていて、甘さ控えめ。
今までになかった組み合わせと、甘さのバランスがちょうど良いケーキです。


・Dulce de Leche (95ペソ/ 約200円)
一言で表すと、キャラメルチーズケーキ。
上にはキャラメルソースときなこ。
そしてチーズケーキの下には、クッキー生地が重なっています。
チーズケーキはずっしり感があるものの、
意外にもさっぱりしていて重さを感じさせません。
クッキー生地の塩加減とキャラメルが合わさって、
塩キャラメル的な味わいも楽しめちゃいます!
最後まで飽きずにペロッと食べちゃえる、私イチオシのケーキ!


・Matcha cheesecake (95ペソ/ 約200円)
抹茶チーズケーキの上には、チョココーティングがされています。
そしてチーズケーキの下にはビスケット生地。
抹茶の味は、ほーんのり感じる程度ですが、
チーズケーキのずっしり感が、めちゃくちゃ感じられるケーキとなっています。


・Banoffee Pie (85ペソ/ 約180円)
一言で表すと、バナナパフェの味がするケーキ!笑
上にはチョコソース、キャラメルソースがかかっており、
その下には5cmほどの生クリームの層。
生クリームの層の下にはバナナが敷き詰められていて
キャラメルソース、1cmほどのクッキー生地といった順番。
見た目は結構なボリュームを感じさせますが、
生クリームがあっさりしている為、ぺろっと食べれちゃいます。
これを食べている時、バナナパフェの生クリームとバナナを
同時に食べている至福の時を思い出しました。
バナナ好きには、イチオシのケーキです!


<ドリンク編>
・White Coffee (60ペソ/ 約180円)
ホワイトコーヒーって、色が白色っていう訳じゃなかったんですね!笑
既にミルクと砂糖が加えられており、マイルドな味わい。
しかし、マイルドながらにコーヒーの苦味を後味で感じる事もでき、
まさに一石二鳥のコーヒー。
甘さひかえめなので、ケーキとの相性抜群。

・Hot Choco (60ペソ/ 約180円)
こちらもケーキに合うよう、甘さ控えめ。
ミルクとチョコのほのかな甘さを感じることができます。
チョコの濃度はあまりなく、さらっとした味わいですが、
ケーキに合うよう調節されているなと思わせるドリンクです。

・Teh Tarik (60ペソ/ 約180円)
Teh Tarikとは、シンガポールやマレーシアで飲まれている
ミルクティーの事だそう。
ホットかアイスかは聞かれなかったけど、アイスもあるのかな?
甘い香りとまろやかな味わい、そして深いコク。
ホッと一息つくことができます。

・Teh Tarik Haliya (60ペソ/ 約180円)
上記と同じく、ミルクティーです。
ホットかアイスを選ぶ事が出来ました。
アイスにも関わらず最初は「ぬるい!」と感じましたが、
途中からアイスが溶けて冷たくなっていきました。笑
ケーキの美味しさが味わえるよう、甘すぎない味となっています。
例えで言うと・・午後の紅茶よりも甘くなく、さっぱりとした味わい!

————————————————————————————————————–
■勝手に評価
<プラスポイント>
① ケーキ、ドリンクが甘すぎない
これが一番評価できるポイントだと思います。
ケーキを最後まで美味しく食べられる事がこんなに有難い事だとは・・笑
現地のお客さんがひっきりなしに来るということは、
フィリピン人も普段食べているケーキは甘いと感じている人が
一定数いるんだと思います。
単価的には、通常のケーキより数10ペソ程高くなりますが、
美味しさを追求し、一般層以上のニーズに合わせたケーキだと感じました。
② Wi-Fiがある
Wi-Fiがあるのは結構強みですよね!
数字的にはそこまで高くはありませんが、何かを調べたり、
ほんの少し動画を見る程度であれば支障なく使えました。

③ BGM
これは個人的な意見になりますが、
バコロドでは珍しく、カフェのBGMがジャズなんです。
明るめのジャズではなくしっとりした曲調で、
ピアノを聞きながら、静かに黄昏れたいときにぴったり!
ジブリ『魔女の宅急便』 海の見える街 ジャズver.も流れていました。
④ 冷房が強すぎない
フィリピンのお店は、どこでも冷房がガンガンについています。
居座ろうと思ったら羽織物が必要。
でもこのお店は冷房が強すぎず、調度良い温度調整でした!
ただ、BLK6ではお客さんがひっきりなしに来る事が多く、
勉強している人や、長居をしている人を見かけたことはありません・・

<マイナスポイント>
① セルフサービス形式
注文はカウンターに行ってオーダー。
(※店員さんがメニューを聞きにきてくれることはありません)
食べた後のお支払いも、カウンターに行って支払う形式。
通常フィリピンのカフェは店員さんがオーダーから支払いまで
テーブルまで聞きにきてくれる形式なので、
知らずに待っていたら「あれっ?」となるかもしれません。
② サービスウォーターがない
フィリピンのカフェではサービスウォーターを貰える事がほとんどですが、
BLK6では、お水がほしい場合はペットボトルの水を買わないといけないんです。
実際に何人ものお客さんが「お水下さい」と伝えては
有料である事を聞いて、我慢している人を見かけました。
これはちょっと不便・・

————————————————————————————————————–
美味しいケーキを食べたい時、ほっと一息つきたい時、
そして大切な人とのデートにも・・?
BLK6は色んな用途で使えるお店だと思います。
また現地人以外にも留学生の方も結構訪れているそうなので、
国籍を問わず美味しく食べれるケーキだと思います!
BLK6で美味しいケーキを食べながら
バコロドで思い出を作ってみてはいかがでしょうか?

どうぞクリックどうぞ
コメントを残す